坐骨神経痛の改善報告
坐骨神経痛の改善報告
患者様の年代
30代
患者様の性別
女性
ご職業・生活スタイル
デスクワーク
症状の発生時期・きっかけ
今年7月頃、お仕事で長時間座って作業をしている際、当初は違和感を覚える程度でしたが、徐々に痛みを感じるようになりました。そのうち落ち着くと思い様子を見ていましたが、なかなか軽減せず、ある日デスクワーク中の席から立ち上がった際に痛みが強く出ました。その後、痛みのある側に体重をかけて歩くと、痛みが続く状態となりました。
日常で何ができなくて困っていたか?
長時間椅子に座ることや、床に座った状態を続けることがつらく、座位からの立ち上がり動作やベッドからの起き上がり動作にも支障が出ていました。痛みのある側に体重をかけにくく、力が入りづらい状態で、歩き始めの際には特に強い痛みを感じていました。
どのような施術を行ったか?
指圧を中心とした施術を行いました。腸骨筋と大腰筋で構成される腸腰筋、小臀筋を含む臀筋群、梨状筋、大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋などのハムストリングス、大腿四頭筋を中心に対応しています。また、当院では楽トレという機器を用い、複合高周波による電気刺激を腹筋や臀筋など骨盤周囲の筋肉へ加え、筋力へのアプローチも行いました。さらに、筋肉の柔軟性を高める目的で、大腿部の筋肉を中心としたストレッチも併せて実施しました。
施術のポイント・解説
今回の状態は、長時間同じ姿勢を続けるデスクワークにより筋緊張が生じ、坐骨神経への負担がかかっていると考えられたため、臀部をはじめとした骨盤周囲の筋肉へのアプローチを行いました。特に梨状筋は硬くなることで坐骨神経に影響を与えやすいため、丁寧に施術を行っています。また、腸腰筋へも対応することで骨盤の前傾を抑え、腰椎への負担軽減を目指しました。加えて、筋力へのアプローチを行い、骨盤や腰椎周囲の関節の安定性を高めることで、神経や筋肉への負担の軽減が期待できるよう施術を進めました。
通院頻度・期間の目安
通院頻度については、今回の状態に合わせ、週2回の施術を約1か月行い、その後はメンテナンスを目的として週1回の施術を約1か月継続しています。
施術後の変化・現在の状態
初回の施術後には痛みの軽減がみられ、3回目の施術を終える頃には、痛みの程度が当初よりも少なくなり、歩行時以外での痛みは感じにくくなっています。
患者様からの喜びの声
整形外科を受診し痛み止めを処方されましたが、大きな変化は感じられませんでした。こちらで施術を受けるようになり、回数を重ねるごとに日常生活で痛みを感じにくい場面が増え、生活が楽になってきました。再発の可能性についても説明を受けたため、今後はメンテナンスを行いながら、再発しにくい身体づくりを続けていきたいと思っています。
担当者からの結び・アドバイス
坐骨神経痛と呼ばれる状態にはさまざまな要因があり、腰椎椎間板ヘルニアや梨状筋症候群、脊柱管狭窄症など、背景となる状態が異なる場合があります。まずは、ご自身の状態がどのような要因によるものかを確認することが大切です。坐骨神経痛かもしれないと感じた際には、早めにご相談ください。日常生活では、長時間同じ姿勢を続けないことや、やむを得ず負担がかかった際にはストレッチを行い、筋肉のケアを意識することが大切です。また、筋力トレーニングを行い、骨盤や腰椎周囲を安定させることで、身体への負担軽減が期待できます。日頃からお身体のケアを大切にしていきましょう。
監修
新潟こうど接骨院 院長
資格:柔道整復師
出身地:千葉県八街市
趣味・特技:お酒、ドライブ





