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こんなお悩みはありませんか?

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左右の肩が前方に入り込んでいる
肩から胸にかけての筋肉が緊張したり収縮している
肩が異常に丸い
スマホやパソコンを長時間視聴して肩が前方に丸まりを帯びている
横向きで寝ているため肩が前に飛び出しやすくなっている

巻き肩について知っておくべきこと

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巻き肩とは、真っ直ぐに立っている時に肩が丸まり、前側に突き出している状態を指します。若年層に多いのが特徴で、日常生活に原因があるとされています。巻き肩を放置すると、将来的に変形性肩関節症や四十肩・五十肩など、肩に関する不調を引き起こすリスクがあります。また、肩周囲だけでなく首に付着している筋肉にも影響を及ぼし、症状が深刻化する前に施術を受けることが推奨されます。巻き肩は猫背の原因にもなりやすく、筋肉が引っ張られることで体が丸まり、肩が突出しやすい状態が長く続くことが指摘されています。

症状の現れ方は?

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巻き肩は、デスクワークやパソコン作業、スマホ操作などで手を前に出した姿勢が続くことで、肩甲骨が外に広がり背中が丸まり、両肩が前に突き出した状態になることで引き起こされます。この状態が続くと、胸部の筋肉が縮み、肩甲骨が前方に引っ張られることがあります。また、胸部の筋肉が過剰に発達し、背中の筋肉が弱い場合も巻き肩の原因となります。これにより、以下のような症状が現れることがあります。

・肩こりや首の痛み
・腰痛の発生
・姿勢の悪化
・呼吸が浅く、息苦しさを感じる
・胸部のしびれ

これらの症状を軽減するには、専門的な施術や適切なセルフケアが重要です。

その他の原因は?

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巻き肩の主な原因には以下が挙げられます。

1、姿勢の悪さ
背中が丸くなると頭が前にスライドし、首の角度が傾くことで肩甲骨が前に引っ張られます。
・首が15度傾くと負荷は約2倍、30度では約3倍に増加します。

2、筋力低下
正しい姿勢をキープする筋力が不足していると、背中が丸まりやすくなります。
・背中の筋肉が伸ばされると肩甲骨を寄せたり胸を張る動きが弱くなります。
・胸部の筋肉は固まった状態で伸びなくなり、肩甲骨が前に引っ張られる原因となります。

巻き肩を放置するとどうなる?

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巻き肩を放置することで、以下のような問題が生じる可能性があります。

1、肩こりや首こりの発生
最初は軽度の凝りとして始まり、次第に痛みに変わることがあります。

2、姿勢の悪化
ストレートネックや猫背の症状が進行します。

3、肩の可動域の減少
肩の動きが制限され、四十肩や五十肩、頚椎ヘルニアのリスクが高まります。

4、日常生活への支障
浅い呼吸や疲労感が残りやすくなります。

早めに施術を受けることで、これらの症状を軽減することが期待できます。

当院の施術方法について

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当院では巻き肩に対し、以下の施術を行っています。

1、骨盤矯正
全体のバランスを整え、肩甲骨や骨盤の歪みを軽減します。

2、矯正
筋肉を伸ばして柔軟性を高め、正しい姿勢を作ります。

3、肩甲骨はがし
柔軟性が低下した肩甲骨をしっかりと動かし、前傾した肩甲骨の位置を整えます。

4、上半身筋膜ストレッチ
上半身の筋膜にアプローチすることで、肩周りの動きをスムーズにします。

軽減していく上でのポイント

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巻き肩を軽減するためには、次のポイントを押さえることが重要です。

1、専門家のカウンセリングを受ける
巻き肩の原因を特定し、適切な施術を受けることが大切です。

2、生活習慣の見直し
姿勢や運動習慣を見直し、日常生活での悪い癖を減らしましょう。

3、セルフケアの実施
胸部や肩甲骨周りのストレッチを取り入れ、柔軟性を高めることが重要です。

巻き肩にお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。